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沖縄移住のデメリット4選【住んでわかった本音】

沖縄移住

はいさい!ショーハンやいびーん!

沖縄移住と聞くと、青い海やゆったりとした時間、温暖な気候など、魅力的なイメージを思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、実際に15年間暮らしてみると、観光では見えない「リアルな不便さ」や「想像以上のストレス」も数多く存在します。

車社会の不便さ、米軍基地による騒音、強烈な台風、そして意外と高い物価——。

この記事では、沖縄に住んで初めて分かったデメリットを本音でお伝えします。
それでもなお、私が沖縄に住み続けている理由まで、正直に書きます。

沖縄移住を検討している方は、ぜひ判断材料のひとつにしてください。

①沖縄は完全な車社会【公共交通は期待できない】

沖縄の交通手段はほぼ車に頼っています。那覇市内以外は車が必須です。
バスは時間通りに来なかったり、路線も分かり辛く利用者は非常に限られています。
また、タクシーの台数は多いですが、運転手は老人が多く、初めて旅行で訪れた時も、
危うく追突しそうになって驚いたことがあります。
モノレールに関しては那覇から浦添までで、那覇市内に住むなら使えますが、距離が短いので、
モノレールを中心に生活することはあまり考えにくいです。

通勤ラッシュは本土と変わらず、道路は少ない

沖縄は車社会ですから、通勤ラッシュは大阪や東京と変わりません。大きな幹線道路が少なく、
唯一の58号線も朝7時半~9時半、夕方17時半~19時半は左車線がバスレーンとなるため、
二車線となり、渋滞の原因となっています。おまけにドライバーは高齢者が多く、制限速度より
大幅にゆっくり走るドライバーや、雨の日は異常にゆっくり走る人もいますので、非常に走り辛いです。

バスは「使えたらラッキー」くらいに考える

バスに関しては、最近はまだ時刻を守るようになってきましたが、私が沖縄に来た15年前は、
本当に酷かったです。大阪の市バスに慣れていたので、そのつもりで使おうとしたら、まだ定刻より
2分早いのに最終バスが行ってしまって、乗り過ごしたと思ってしゃがみこんでいたら、乗る予定だった
バスが到着して、ラッキーと思いました(笑)が、よく考えたら全体的に遅れている訳です。
そんな状況を何度も経験してバスは使わなくなりました。

タクシー・運転マナーの問題

タクシーに関しては高齢者が多く、非常に危ない運転をします。つい最近も、国体道路という
二車線の道を走っていると、前から車が逆走して来ます。すれ違って事故にはなりませんでしたが、逆走車はタクシーでした。こんなドライバーが人を乗せるなんて考えられません。

タクシー以外にも指示器を全く出さないドライバーや、Uターン禁止場所でUターンするドライバーなど、ルールを無視した運転が非常に多いです。それと、飲酒運転が非常に多いです。沖縄県民も多いですが、特に米兵の飲酒運転は酷いです。

②米軍基地による生活ストレスは想像以上

以前も記事に書きましたが、沖縄は歴史上からも分かるように、日本政府から差別を受け続けていますので、これからも、米軍基地がなくなることはないでしょう。それにしても、我が物顔で沖縄上空を飛び回っている米軍の飛行機のやかましさは、ここに住んだ者にしか分からない酷い騒音です。

大切な話をしていても途中で中断せざるを得ず、テレビを観ていても何も聞こえなくなり、授業中の先生の声も聞こえなくなります。
この状況に耐えることが出来なければここでは暮らせません。

米軍機の騒音は日常を普通に壊す

北谷町の自宅に引っ越してきた時、米軍の飛行機があまりにもうるさいので、騒音アプリで何デシベルなのか計測して、何時何分、何デシベルと10回分ほど計ったものを記録し、メールに書いて町長あてに送りましたが、返事は何もありませんでした。
北谷町役場には、米軍の飛行機がうるさい時はこちらと電話番号がありますが、電話しても誰も出ません。
騒音については、諦める、慣れる、それしかないのです。

旅行で北谷町のホテルに泊まっていた時、日曜日の朝に初めてこの騒音に遭遇しまして、戦争が始まったと思い飛び起きたのを覚えています(笑)
本当に米軍機の騒音は、住んだ者にしか分からないです。

米軍関係者との事故リスク

米軍がいることで、面倒なことが多々あります。米軍やその軍属が運転する車と事故を起こした時、沖縄県警にまず連絡しますが、米兵側にも米軍の警察(ミリタリーポリス)、通称MPがあり、両方の警察が揃わないと話が始まりませんので、かなりの無駄な時間を必要とします。私は幸い未だ米軍と事故を起こした事はありませんが、レンタカーが米兵と事故を起こしているところを度々見ます。旅行に来て一番面倒な相手と事故を起こしたことを可哀そうに思います。YナンバーやAナンバーなどにはご注意を。

深夜の軍事車両

夜中に多いのですが、米兵のとてつもなく大きな軍事車両が走っていたりします。自衛隊の場合もありますがこのような大きな車両がゆっくり走っていると、追い越すことも一苦労ですし、ひやひやして、精神的にも疲れます。
私はホテルで朝食を作っていて、夜中に出勤しますので、度々このような場面に出会います。

③台風は「イベント」ではなく「生活リスク」

ここしばらく、大きな台風が沖縄本島に直撃はしていないのですが、15年前、沖縄移住して直ぐの時には、大きな台風が直撃し、去っていったと思ったらまた戻ってきて大きな被害が出ました。

直撃時のリアルな被害

ここ数年、沖縄本島を台風の進路が外れることが多く、大きな台風は来ていませんが、15年前、
沖縄に移住して直ぐの頃に、大阪では経験したことがない様なとてつもなく大きな台風が来まして、これが沖縄かと感じさせられました。道路の大きな並木が根っこから倒れ、信号機が曲がり明後日の方向を向いています。当然信号機は停電状態で、夜中に通った台風は朝からこの状態ですが、昼間に通る台風は酷くて、突然信号機が停電するので、その瞬間に事故を起こすドライバーが多発し、警察は大忙しとなります。

私はその日アパートのドアが強風で開けられず、出勤する際に身の危険を感じたので職場に電話し休みましたが、現在の職場はホテルです。宿泊客が朝にはお腹を空かせてレストランに来ます。
休む訳にはいかないのです。なので恐らく前泊になります。タクシーを捕まえて出勤しろと言われますが、タクシーも非常に少なく、捕まらないのが現状なのです。

サービス業は台風でも休めない

普通の職場であれば、朝6時の時点で公共交通機関がストップすればお休みになります。
しかし、サービス業には関係ない話です。沖縄は観光立県ですから、ホテルなどサービス業が非常に盛んです。県内で働く多くの人はサービス業の従業員です。なので、台風で休みになることはありません。ですから、サービス業以外のお仕事に就かれたなら、ラッキーです。それから、コールセンターに一時勤めておりましたが、コールセンターはいろいろな企業のお客様相談を請け負っているので、場所が沖縄であることがばれてはいけないという観点から、台風は出勤です。4名のグループで一番遠い人がタクシーを手配し、順番にあと3名の家を回って4人揃ったところで出勤させられます。いつも私はタクシーを手配させられたので、高熱が出たと言って休んだりしました(笑)

停電・断水は普通に起こる

台風がくると、まず停電が起きます。規模によってかなり広い範囲で停電が起きますが、北谷町は停電の時間が短いように思います。停電してもすぐに復旧します。台風とは関係ないのですが、夏場雨が少ないと断水や節水依頼が度々起きます。

沖縄の建物と強風文化

沖縄の建物はブロックで作っている家が多いと思います。台風の風が強いので、ブロックを用いる建物が多いのですが、瓦も飛ばないようにシールドで真っ白になっています。また、台風でなくても風がとても強い時がありまして、雨が降って傘をさそうとして一瞬で傘が折れてしまうことが多々あります。だからかどうか分かりませんが、中学生や高校生は雨でも傘をささないです(笑)

④物価は「家賃以外」ほぼ高い

沖縄に来て直ぐに感じたことですが、スーパーで食材を買う時、大阪の方が安かったなと思いました。今はもう慣れましたが。
賃貸のアパートやマンションの家賃は大阪よりは安いですし、タクシーの運賃も大阪よりは安いですが、それ以外はほとんど沖縄の方が高いです。特に電気、ガス、水道など、光熱費は断トツ沖縄は高いです。

それでも私が沖縄に住み続ける理由

色々と不便なことや大阪では考えられない様な事を体験しましたが、それでも沖縄が好きで、
大阪に帰りたいとは、これっぽっちも思いません。

車社会がむしろ合っていた

実は私は車の運転が好きです。それに大阪にいた頃、電車で通勤していましたが、夜には酒臭い酔っ払いが満員電車内のすぐそばにいたり、何を食べたのかと不思議になるくらい口の臭いおっさんがいたり、本当に電車が大嫌いだったので、沖縄に電車がないことが最高なんです(笑)
それに、家内も運転が好きで、家族で出かける時は必ず運転してくれます。なので車社会バンザイです。

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米軍問題は「慣れるしかない」と割り切った

米軍機については、現在もむかつくことが多いです。しかし、数分我慢することに慣れてきました。
沖縄県がどう頑張っても米軍基地を排除出来ないんだから、私があれこれ考えても仕方がないですし、受け入れて慣れるしかないですよね。それに米軍のドライバー(Yナンバー)の中には、道を譲ってくれたり、良いやつもいます。仲良く暮らすことが得策です。

台風も含めて「不便さに価値がある」

台風は最近、進路がそれて、ほとんど直撃しません。風の強い日は運転も気を付けなければなりませんが、台風が直撃しないことは、とてもありがたいです。でも、いつ直撃するかも分かりませんから、仕事の日は前泊するとか、事前に段取りをしておけば大丈夫です。

沖縄県は最近どんどん開発が進んで便利になりつつありますが、実は私なりの考えですが、「不便さに価値がある」と考えています。
不便だからこそ人が多く訪れず、自然を残せていられたり、海が綺麗な状態を維持できます。台風もその一つと考えれば、今の沖縄を維持できている要因になっていると考えられなくもないです。

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まとめ

沖縄移住には、確かに大きな魅力があります。
しかし同時に、観光では見えない現実も存在します。

公共交通機関はほぼ機能せず、完全な車社会

米軍機の騒音や基地問題は日常の一部

台風は命の危険を感じるレベルで直撃することもある

家賃以外の物価や光熱費は本土より高い

これらを「知らなかった」では済まされません。

それでも沖縄で暮らせるかどうかは、
不便さを受け入れられるかどうかに尽きます。

便利さや効率を最優先にする人には向きません。
しかし、不便さの中にある自然やゆとり、独特の文化に価値を感じられる人にとっては、唯一無二の場所になります。

沖縄移住は、憧れではなく覚悟で決めるべきです。

なーんて、少々偉そうなことを書きましたが、いかがでしたか?

ショーハンの家族は、この沖縄で誕生したのです。だから何があってもこの沖縄が大好きで、これからもずっと、死ぬまで沖縄にいると思います。

今日はこんなことで。

またやーさい!

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