はいさい!ショーハンやいびーんや!正しい日本語、難しいねぇ。
この記事を開いた方の中には、外国人に日本語を教えていて気になった人もいるでしょう。
また、日本人に外国語を教えている人もいらっしゃると思います。
色々なパターンの方々が訪れる可能性があることを承知しております。
今回の記事の内容は、小学生の子供に正しい日本語を教える際の私なりの考えをまとめたものです。
多言語を教える立場の方であっても、お子様がいらっしゃる方は少なからずおられると思いますし、お子様の成長の中で言葉を教える方法に悩みを持っておられる方もおられるのではないかと思います。
もしご自身の境遇で少しでもご興味がおありでしたら、ゆっくりと読んでみて頂きたいと思います。
小学生の話す日本語の現状
まずは今の小学生が話している言葉のルーツからひも解いてみようと思います。

地域による特性
私が子育てをしている地域は、沖縄県です。沖縄県は歴史が特殊なこともあり、元来使われてきた沖縄語がほぼ消滅に近い状態ではありますが、その名残は多々残っており、テレビの影響で東京や大阪の言葉を覚え、それに交じって親が話す沖縄の方言が入るため、非常に特殊な言語を使っていると感じています。私は、言葉は本来変化し続けていくものと考えております。そのため、こうした言葉遣いも受け入れています。ただ、この言葉のまま沖縄から出て働くなり、学ぶなりする際に周りの人達と支障なくコミュニケーションを取れるのか、いささか心配になります。沖縄以外の地域でも、テレビやインターネットの影響で不自然な日本語が横行しているのを感じますが、いかがお感じになっておりますでしょうか?
年代別で違う言葉
先に申し上げた多地域の言葉が乱雑に入り乱れた言葉は、今に始まったことではなく、今子育て中の親御さんもその中で育ったのだと思います。しかし、テレビやインターネットが普及する前と後では、大きく違っていることは明らかです。そもそも沖縄の言葉(沖縄語)は元来日本語なのですが、奈良時代ごろから沖縄で独自に進化したようで、私が初めて沖縄語を聞いた時は、日本語ではないと断言できるほど全く理解できない言葉でした。15年も住んでいると少しずつ分かるようにはなるのですが(笑)
私よりも少し上の世代の方々は沖縄語を話せなくても、聞いて理解はできるようです。
台湾の事例
台湾にも台湾華語という言語があり、今ではほとんどお年寄りしか使わないようで、沖縄語に似て
絶滅しそうな言語なのですが、現在一緒に働いている若い台湾人に聞いても、台湾華語の存在すら
知らない人もいる始末です。将来沖縄語はほとんど聞かれなくなるのでしょうか?少なくともお年寄りが居なくなっていくと、当然話す人はいなくなります。
小学生に言葉を教える方法は?
実際にどのように言葉を教えていけばよいのか、色々と考えますが、方法の一つに読書があるかと思います。
その方向性で感じたことなどをお伝えします。
子供は本嫌い
テレビやインターネットの影響で正しくない言葉を覚えてしまっているのは仕方のない事実なのですが、テレビでも正しい日本語を使っている番組は多くありますし、インターネットでも正しい言葉で記事を書いている場合は多くあります。しかし、子供は面白い表現に魅かれるもので、厄介な表現ばかり覚えようとします。
そこで、本を読むことを進めるのですが、マンガでも良いかと聞いてきます(笑)マンガもいろいろありますが、マンガの作者は成人の立派な物書きの方ですし、本来正しい言葉もご存じのはず。しかしながらそのような言葉では折角のストーリーが面白くなくなってしまいますし、読み手は子供が多い訳ですから子供が面白いと興味を持ってもらえる言葉を選ぶに決まっています。百歩譲ってマンガでも良いよと伝えても、その中で学べる言葉は、日常生活ではあまり使わない珍しい言葉を少し学べるという事でしょうか。
本が好きな子供達
昔も今も少数ではありますが、本が好きな子供はいます。そのような子供達が話す言葉は、子供とは思えないほどしっかりとした表現で話しています。
やはり、本を読むことは非常に大切で、読書を勧める大切さが理解できます。では、どのような本であれば自ら進んで読んでくれるのでしょうか?本が好きな子供達は、やはり自分が興味のある分野の本を多く好んでいます。
私の子供が興味ありそうな分野
私の子供は、非常に標準的な子供ではないかと思いますが、現在はゲームに夢中です。
私も家内もゲームは反対派で、子供の頃からゲームをやって、人が簡単に死んでしまうことに
慣れてしまったり、人を殺すことを何とも思わなくなってしまうのではないかと恐れていた為です。
しかし、周りの友達、特に仲の良い友達がゲームをしており、その子の家に入り浸るようになってから、このままでは、その子の親御さんに迷惑がかかると感じ、やむなく買ってやりました。勿論、1日にやる時間は1時間以内、宿題を全て済ませてからしかやらない。などの約束をした上でプレゼントしました。購入してからは、家内も時々こっそりやってますが(笑)
話はそれましたが、ゲームの本と言う訳にもいかず、他に興味ありそうなことを探りますが、おもちゃとか、到底本にたどり着かない分野ばかりで・・・
親の心構え
これからも成長していく我が子に対してどの様に接していくか、自分の心構えが試されている、そのように最近感じています。いえ、ずっとそう感じていました。皆様もお子様にそう気づかされていませんか?
日頃の言動
子供が興味ありそうな分野は追々一緒に探していくとして、子供は親の話をよく聞いているものです。私も父が小さな会社を経営していた為、仕事がらみの電話が自宅によくかかってきました。電話で話す父の言葉を聞いている内に自然と正しい日本語を覚えたような気がします。ですから、子供に偉そうに接していると、子供も他人に偉そうに話しますし、優しく接しているとそのように接します。子供はまるで自分の生き写しの様です。
宿題やテスト等もしっかり見るようにしています。
宿題の中では、日本語の大切な要素を学んでいる時もあります。子供が自分で間違いに気づいた時は問題ないのですが、何故間違いなのか理解できない時、そのまま流してはいけません。なぜ答えがそうなのか、根気強くじっくり理解するまで教えてあげなければいけません。また、テストを持ち帰った時、点数の良しあしはあまり関係ないですが、良い点を取った時はたっぷり褒めてあげて、それでも間違えているところをしっかり理解できるまで促してあげます。間違ったところが大切だからです。そういったコミュニケーションが子供から信頼をもらえる鍵だと考えています。
一緒に過ごす時間
私は夜中に働いているので、家族で過ごす時間は非常に短いのですが、夕食の時間、一緒にテレビを見ながら過ごします。子供達はニュースは面白くないようで、観たがらないのですが、私は必ずニュースを観ます。ニュースの内容でいろいろ話すことがとても大切だと考えています。三面記事であっても、物事の常識を子供の頃に持ってもらうのに役立つと思います。
最近では選挙のこと等質問するようになってきました。とても良い傾向だと思います。質問をすることも言葉を組み立てて、どう質問すれば聞きたいことの答えが返って来るのか、考える経験になります。
言葉は教えるものでもあり、背中で見せるものでもある、私の両親がそうであったように、私もそのようにありたいと考えています。
まとめ
小学生に正しい日本語を教えることは、単なる言葉の矯正ではなく、親の姿勢や日常の関わり方そのものが問われる問題です。
地域性や時代背景を踏まえつつ、家庭でできる具体的な向き合い方を整理します。
・言葉は時代や環境によって変化し続けるもの
・地域特有の言葉には文化的背景がある
・テレビやインターネットが子供の言葉に強く影響している
・不自然な日本語が全国的に広がりやすい状況
・読書は正しい日本語に触れる有効な手段
・マンガは言葉の学習としては限定的な役割
・本好きな子供は表現力が自然と豊かになる
・子供の興味関心を起点に本を選ぶ工夫が必要
・親の話し方や態度が子供の言葉の手本になる
・宿題や会話を通じた丁寧な対話が信頼関係を育てる
言葉を教えることは、子供と共に成長する覚悟を持つことでもあります。
いかがでしたか?
私は子供に成長させてもらってますね!
今日はこんなことで。
またやーさい!



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